>>1のつづき

<キム・スクジャ(基地村被害のハルモニ)>
「管理は国って言ってましたよね。 私は606号(梅毒の治療薬)をうって死んだ女も見ました」

『ヤンゴンジュ(洋公主)』という社会的蔑視の中、家族とも縁を切って一人で過ごしたハルモニ。

<クォン・ヒャンジャ(基地村被害のハルモニ)>
「私は貝殻になったんです。なぜならお金を全てそこに(家族に)であげた・・・。人として扱われませんでした」

今年、裁判所は米軍慰安婦の存在と国家の責任を認め、慰謝料の支給を宣告しました。

しかし、真相究明と生活安定支援を盛り込んだ法律案は、相変わらず国会で保留中です。

MBCニュースのホン・シンヨンでした。

おしまい☆