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ペットボトルを片付けたのは通訳

韓国ナインは優勝の瞬間、マウンドに集まり大喜び。国旗を広げ、ベンチから持ってきたペットボトルの水を掛け合い喜びを爆発させた。
しかし、その後、空になったペットボトルをマウンドに放り捨てると、そのままベンチへ引き揚げた。
中には自分のグラブを放り投げる選手もおり、通訳の日本人女性や大会スタッフが慌てて片付けに追われた。

 閉会式後のフォトセッションでも興奮は冷めやらず、ベストナインを受賞した選手に贈られた盾も地面に無残に転がったまま。
韓国代表のキム・ソンヨン監督は、日本メディアの追及にしばらくは話がかみ合っていない様子だったが
「韓国では優勝した時、シャンパンの代わりに水をかける文化がある。ゴミを放置したことは把握していなかったが、若い人たちが興奮して配慮が足りなかった。
興奮してマナーを忘れていた。あとで教育したい」と反省の弁を述べた。

 高野連の竹中事務局長は「喜ぶのは大いに結構。ただ、ゴミを捨てたままだったので、拾うようにと通訳の子に伝えたら、
勘違いして通訳の子が取りに行ってしまった。喜ぶのはいいけど、そこは礼儀ですからね」と話した。
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