>>423
腹痛い。ニューヨークでも大人気とか。
よろしいか、宮本武蔵の晩期をご存じか。
彼は、どこか忘れたが最後、大きな合戦に出向いている。
功を上げたか??、ノー。
彼は、百姓農民が投げつけた石が顔面を直撃。
目の骨を骨折、早々とリタイヤ。
以降、焦点が合わなくなり、武士としては引退。
あれだけ、鍛え、鍛練し、生死を切り抜けた男を破滅させたのが
百姓農民が投げた石つぶて。

戦いとは、こんなもん。
非情で無常で、空虚空疎なもの。
恐怖に始まり、恐怖と後悔に終わるもの。
それが、武士、武士道の神髄といえば、そう。