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秋元康、防弾少年団(BTS)新曲参加物議。写真=AKB48、大統領府ホームページ

防弾少年団のファンたちがボイコット(不買運動)を宣言してその背景に関心が集まっている。

日本「日刊スポーツ」は13日、AKB48のプロデューサー秋元康が来る11月7日に発売される防弾少年団シングルタイトル曲「Bird」の作詞に参加したと報道した。該当ニュースで防弾少年団ファンクラブ「アミ(A.R.M.Y=Adorable Representative M.C for Youth)」は秋元康の濃厚な右翼指向と女性に対する誤った考え方があるとし、防弾少年団とのコラボについて憂慮を表わした。

秋元康は日本の有名プロデューサーだが安倍政権の文化政策に積極的に参加するなど右翼論議がある人物だ。彼が製作した人気ガールグループAKB48は2006年12月、太平洋戦争A級戦犯を合祀した東京の靖国神社で公演した。

秋元康が直接企画したAKB48単独コンサートでメンバーは旭日旗がついた衣装を着て舞台に上がったこともある。AKB48は靖国神社参拝、戦争美化、君が代斉唱、自衛隊雑誌モデル、軍艦島訪問、右翼ミュージカル出演など各種論議を量産してきた。

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▲欅坂46のナチ親衛隊服装を連想させる衣装。写真=欅坂46SNS

秋元康がプロデュースした別のガールグループ欅坂46は2016年、ナチ親衛隊の服装を連想させる衣装を着て米国ユダヤ人人権団体から激しい抗議を受けた。当時、該当事件が全世界的に報道されるとすぐに秋元康と所属レコード社は公式に謝罪した。

秋元康が作った歌詞も女性侮辱、援助交際、未成年者性的対象化など扇情的な内容を扱って日本国内でもひんしゅくを買ったことがある。

これに防弾少年団のファンたちは全世界の児童および青少年の暴力根絶のために努める防弾少年団と右翼・女性嫌悪・ロリータ論議があるプロデューサーとのコラボは容認できないと立場声明を出した。

ファンたちは「右翼作詞家とのコラボを直ちに中断し、関連資料完全廃棄を要求する」と明らかにした。引き続き「該当アルバムをそのまま進めるならばそのアルバムの不買運動をする。不買により当面のアーティスト・イメージの失墜による被害が明確にもっと大きくなる」と指摘した。

一方、防弾少年団と秋元康のコラボは防弾少年団の所属会社BigHitエンターテイメントのトップであるパン・シヒョク代表の提案によってなされた。日本の多数メディアは「パン・シヒョク代表が秋元の世界観が好きなので曲を依頼した」と伝えた。

チョン・シネ記者

ソース:イーデイリー(韓国語) 防弾少年団、「右翼・余嫌「日プロデューサーとコラボ「ファン、ボイコット宣言」
http://www.edaily.co.kr/news/read?newsId=02997926619340120&;mediaCodeNo=258

関連記事:日刊スポーツ<BTSが秋元康氏と初コラボ、11月発売の新曲作詞>
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201809120000946.html