データベースの構築は大変で、引用が多く重宝しているかもしれんが、内容を見るとノーベル賞に最も遠そう。

>金久特任教授は、世界で発表された科学論文の結果などのデータを集めて統合し、さまざまな生命現象ごとにタンパク質や遺伝子などがどのように関わっているのか相関関係を図で示した「KEGG(けっぐ)」と呼ばれるデータベースを開発しました。
>「KEGG」には、ヒトを含むおよそ6000種類の生物について数千種類を超える生命現象や病気に関係するデータのほか、日本とアメリカで承認されたのべ10万種類の薬の情報も入れられていて、
>新たに発見された遺伝子やタンパク質の機能を予測したり、薬の開発に役立てられたりしているということです。