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チョン抹殺ソース貼っときます

稲作はDNAから東南アジア→中国江南→日本

中国から日本へ稲作が直接伝来した裏付けとなる「RM1-b 遺伝子の分布と伝播」。
日本の各所に点在するRM1-b遺伝子。中国では90品種を調べた結果、
61品種に、RM1-b遺伝子を持つ稲が見付かったが、
朝鮮半島では、55品種調べてもRM1-b遺伝子を持つ稲は見付からなかった。
なお現在の日本に存在する稲の遺伝子は、RM1-a、RM1-b、RM1-cの3種類

水稲(温帯ジャポニカ)の遺伝子を解析するとRM1にAからHの八種類の遺伝子がある。
中国にはこの八種がすべてある。八種のうちBが最も多く、Aが次いで多い。
朝鮮半島にはこのうち七種があり、そのうちBが無い。
日本には八種のうちAとBとCがあり、そのうちBが一番多い。そしてAが次いで多い。
つまり日本の稲が朝鮮半島を経由して伝わった可能性はゼロということになる。

温帯ジャポニカのSSR(Simple Sequence Repeat)マーカー領域を用いた調査から、
日本の水稲は朝鮮半島を経由せずに中国から直接に伝播したRM1-bが主品種であり、
江南ルートがあることを報告し、日本育種学会の追試で再現が確認された。
さらに、2008年には農業生物資源研究所がイネの粒幅を決める遺伝子「qSW5」を
用いてジャポニカ品種日本晴とインディカ品種カサラスの遺伝子情報の解析を行い、
温帯ジャポニカが東南アジアから中国を経由して直接に日本に伝播したことを確認し、
論文としてネイチャー ジェネティクスに発表している

Ayahiko Shomura, Takeshi Izawa, Kaworu Ebana, Takeshi Ebitani,
Hiromi Kanegae, Saeko Konishi & Masahiro Yano,
Deletion in a gene associated with grain size increased yields during rice domestication.
Nature Genetics 40, 1023 - 1028 (2008)Published online: 6 July 2008 ,doi:10.1038/ng.169

https://www.nature.com/articles/ng.169
https://www.natureasia.com/static/ja-jp/ndigest/pdf/v5/n11/ndigest.2008.081132.pdf
https://imgur.com/OdzWHPl.jpg


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