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▲『海女探偵ホン・ソロク』は日帝強制支配期、済州(チェジュ)海を背景に主人公ホン・ソロクがくり広げる躍動感あふれる推理と済州海女らの抗日運動の話を含む。

「パンソリ工場床の音(共同代表コ・クァヌゥ、チェ・ヨンソク)」は「ソリパン(音公演)<海女探偵ホン・ソロク-済州おばけテロ事件>」を来る10月5日から7日まで総3回にかけて九老(クロ)アートバレー芸術劇場の舞台に上げる。

「ソリパン<海女探偵ホン・ソロク-済州おばけテロ事件>」は日帝強制支配期の済州(チェジュ)海を背景に主人公ホン・ソロクがくり広げる躍動感あふれる推理と済州海女らの抗日運動の話を含んでいる。

2016「第3回イーデイリー文化大将」受賞作の<大韓帝国名探偵ホン・ソロク>を脚色および作品名も新しく変えて、完成度の高い作品に再誕生させた。「ソリパン<海女探偵ホン・ソロク>」は英国の小説家アーサー・コナン・ドイルの推理小説「シャーロック・ホームズ」に着眼して作った作品で、小説にパンソリを加えて現代人にやさしく身近に感じさせる。

西洋小説を私たちの伝統芸術パンソリで韓国文化と感情に合うように脚色して音楽を加えた。また、今回の作品は家族みなが一緒に共感して楽しめるソリパンでパンソリと民謡、国楽バンドの生き生きしたライブ演奏まで加えて韓国版「シャーロック・ホームズ症候群」を起こすだろう。

日帝強制占領期間、済州道民1万7千人余りの参加と女性主導の唯一の抗日運動だった「済州海女抗日運動」。日本人と結託して海産物の価格を低くし海女の生存権収奪と労働力を絞り取った海女漁業組合に対抗した女性主導「抗日運動」であり世界的にも例を見ないほど規模が大きい闘争だ。

2016年「済州海女文化」はユネスコ人類無形遺産に登録されたにもかかわらず、海女の抗日運動はあまり知られなかった事件だ。従ってパンソリ工場床の音は海を友として国を守ろうとした海女たちの抗日運動の話を多くの人々に伝えようと考えた。
(中略)

この公演は(財)九老文化財団とパンソリ工場床の音が主催し、九老区、ソウル特別市、韓国文化芸術委員会、ソウル文化財団、大韓航空が後援、社会福祉共同募金会が支援する。

期間:10月5〜7日(金午後7時30分/土・日午後3時
場所:九老アートバレー芸術劇場
チケット:全石2万ウォン

イ・ミオク記者

ソース:ブンダン新聞(韓国語) シャーロック・ホームズとパンソリの出会い「海女探偵ホン・ソロク「
http://www.bundangnews.co.kr/news/articleView.html?idxno=20809

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