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>韓国はこれまで経済発展戦略で「追撃型」技術開発に集中し、日本に比べて基礎科学を軽視してきた。

これまで してきた
って過去形になってるが、現在進行形だろ。
日本製部品 日本製機械を輸入して 技術を買い 場合によってはパクり 製造している。

日本も昔 多かれ少なかれ やってたが、転換期となったのが
かなりの分野で 「先生」「お手本」だった欧米から得るモノが少なくなってきたこと。
また欧米モノを直輸入しても、アジアや日本に合うモノが少なくなってきたから、自主開発するしかなくなった。
あと国内に同規模の競合他社が多く 技術的には同じ様なモノばかり作り デザインやブランドだけで棲み分けしてきたが、それも限界に来たこと。
繊維や化学など構造不況業種では、活路を見出だすために 研究開発せざるを得なくなったことも。
あと自然災害も多く そういう試練や挫折が鍛えた面もある。

でもノーベル賞は そういうのと別な次元で決まる面もある。
戦前戦中から黙々と続けてきた研究が 前後花開いて 実は後に 製品サービスとして実用化され 人々の生活に貢献し出してから受賞のケースも多い。
あと知られてなかった という点もあるのかも。

それに関連して面白いのが、日本の映画は評価される作品が多いとは言えなかったが、最近3大映画祭での受賞が激増してるだろ。
これも日本映画界の意識改革もあるが、広く知られ価値観が理解されるようになったことも大きい。
そいや韓流がーと言いながら、あまり大きな映画祭で大賞を受賞する韓国の作品って余り聞かないなぁ。