韓国の貯油施設で爆発 ソウル近郊、炎上がる
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【ソウル共同】韓国・ソウル近郊の京畿道高陽で7日、貯油タンクで爆発が起き、黒煙と炎が上がった。人的被害はなかった。消防車が100メートル以内に近づけず、消火作業が難航した。タンクの配管から揮発油を抜き取って鎮火を図った。聯合ニュースなどが伝えた。

 ニュース専門チャンネルが終日、中継映像を放送するなど大々的に報じた。タンクには当時、タンクローリー250台分に相当する量の揮発油が入っていた。炎はソウル市内からも見えるほど高く上がり、消火にはヘリコプターも投入された。

 警察などが爆発の原因を調べている。

http://www.sankei.com/photo/daily/news/181007/dly1810070008-n1.html