香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、日本の右翼活動家十数人が5日、台南市の国民党党事務所の前に設置された少女像の撤去を主張し、
何度も少女像を蹴る行動を見せた。これに対し10日には、台湾の人権運動家およそ100人が日台交流協会台北事務所の前で激しい抗議活動を展開した。


論評は「日本の反動層が性奴隷犯罪を否定し、むしろその被害者たちを冒とくしているのは正義と真理、人類の良心に対する露骨な挑戦であり、過去犯罪を繰り返そうとする野望の発露だ」と非難した。