■ 市民団体、巨済捕虜収容所内のキム・ベクイル銅像の撤去を要求

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▲ 10月23日、巨済捕虜収容所遺跡公園で「親日キム・ベクイル」の銅像撤去を求めた。
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▲ 「親日キム・ベクイル」の銅像撤去を求め、日本の旭日旗を踏んでいる。
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「巨済(コジェ)市長は三一運動100周年の前年、今年中に親日(チムイル)キム・ベクイルの銅像を撤去しろ。巨済市議会は親日キム・ベクイルの銅像を不法設置した過程を調査して、銅像撤去のために尽力しろ」

親日キム・ベクイル銅像撤去巨済汎市民対策委員会(以下、対策委)は23日、慶南(キョンナム)巨済捕虜収容所内のキム・ベクイル(1917〜1951年、本名=キム・チャンギュ)の銅像前で記者会見を開き、このように求めた。

キム・ベクイルの銅像は2011年5月27日に興南(フンナム)撤収作戦記念事業会が建てた。キム・ベクイルは親日行跡が明確で、建立当時から激しい撤去要求があった。当時、訴訟で最高裁判所は銅像をそのままにするよう判決を出した。

しかし対策委は再び立ち上がり、銅像撤去運動を行う事にした。この日の記者会見には市民団体と労働団体、各政党の地域委員会など40人余りが参加した。

対策委のリュ・グムリョル執行委員長は、「巨済市の代表的な観光地であり平和の教育現場である遺跡公園に親日の銅像が建っている理由がなく、巨済市は行政訴訟で敗れはしたが、これは巨済市の行政行為に対する判断で親日行為に対する判断ではない」と述べた。

彼は、「国家レベルで三一運動100周年の記念事業を準備するこの時期、三一運動100周年の前に必ず親日銅像を巨済から撤去しなければならない」と強調した。

参加者は、キム・ベクイルの銅像の前に日本の『旭日旗』を地面に広げて踏んだ。対策委は、「親日銅像撤去以外に別の要求事項はない」とし、「撤去されない場合は今後論議をして、対応方法を定める」と明らかにした。

(中略)

■ 「歴史のハンマーでぶっ壊したい」
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対策委は会見文を通じ、「今すぐにでも鎖で縛って銅像を倒し、歴史のハンマーでぶっ壊したい」とし、「ただし、“自己解決” の意味で巨済市が銅像を撤去する事を巨済市民の意志を集めて要求する」と明らかにした。

(以下、略)

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▲ 「親日キム・ベクイル」の銅像撤去を求め、日本の旭日旗を広げて見せている。

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▲ 巨済捕虜収容所遺跡公園で「親日キム・ベクイル」の銅像撤去を求めた。

ソース:NAVER/オーマイニュース(韓国語)
https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&;mid=sec&sid1=102&oid=047&aid=0002206739