容疑者が中国に逃亡した未解決事件について、警視庁は容疑者の情報をホームページに中国語や英語で掲載し、海外からの情報提供を求めています。

 警視庁のホームページに掲載されたのは、2001年、東京・新宿歌舞伎町のクラブで店長の男性(当時59)が殺害された事件や、2003年、北区のスナック経営の女性(当時63)が殺害された事件など3つの事件です。

 いずれも中国籍の容疑者が特定されたものの、中国に逃亡して未解決となっていて、警視庁は海外からの情報提供を求めて中国語や英語で容疑者の情報を掲載しました。

 警視庁は容疑者が国外に逃亡している他の事件についても、今後、ホームページに掲載していく方針で、「世界中から広く情報を求めたい」としています。

http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3510671.html
TBSnews