【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮は2日、北朝鮮・開城工業団地内の南北共同連絡事務所で体育当局会談を開く。2020年東京五輪など国際競技大会への合同出場や32年夏季五輪の共同開催をはじめ、スポーツ分野の交流・協力を話し合う予定。

韓国は盧泰剛(ノ・テガン)文化体育観光部第2次官、北朝鮮は元吉宇(ウォン・ギルウ)体育省次官がそれぞれ首席代表を務める。

 盧氏は北朝鮮に向け出発する前に「きょうの会談が今後の南北体育交流において、画期的な契機になるようにする」と意気込みを語った。

 同会談が開催されるのは7月以来、約4か月ぶり。


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韓国側の首席代表を務める盧泰剛・文化体育観光部第2次官=(聯合ニュース)
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聯合ニュース 2018-11-02 08:18