明治維新の奇跡的な側面で、江戸期の皇室、宮家が神主の親玉レベルで
極貧にあえいで浪費なんて考えもしなかった生活から一転権力を持つ存在になった事があるね。
市井の民衆が比較的気軽に清酒飲んでる時代に酢になりかけの濁り酒飲んだり、
屠蘇に酒を使えずに味醂で済ませたりと質素が板についてた。
権力と財力を持ったところで、私人としての皇族方があまり浪費しなかったのは
そういう苦しい時を過ごしてたから。

李氏朝鮮の連中にはない感覚だよね。