韓国野党の正義党が、韓国国会を訪問して強制徴用をめぐる判決に抗議した日本の国会議員について「醜態、非常識」とし「とうてい黙過できない」と批判した。 

  正義党のチェ・ソク報道官は6日の記者会見で「日本は一抹の良心でも残っているのなら、被害者に一言でも謝罪すべきだった」とし「反省どころか韓国の国会にまで来て醜態を見せ、極めて非常識な行動に遺憾を表す」と述べた。 

  続いて「三菱マテリアルは中国強制徴用被害者に対して賠償基金を年内に設立するというが、中国には謝罪と賠償の意を伝えながらも韓国の被害者には一言半句もないのは納得しがたい」と話した。 

  チェ報道官は「安倍首相と企業は判決に基づく措置を直ちに履行し、被害当事者に誠意のある謝罪の態度を見せるべきだ」と強調した。

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[ⓒ 中央日報日本語版]2018年11月06日 14時21分