2018/11/18
米下院議員当選が確実視された韓国系候補、終盤に逆転され落選
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/18/2018111801735.html

6日(現地時間、以下同じ)に行われた米国の中間選挙で、下院議員の当選が確実視されていた韓国系の
共和党候補、ヤング・キム氏(56)=カリフォルニア州39区=が、最終的に民主党の対立候補に敗れた。

AP通信は17日(現地時間)、韓国系のヤング・キム候補が民主党のギル・シスネロス候補に終盤で
逆転されて落選したと報じた。

ヤング・キム候補は、投票箱の開票が完了した時点では得票率51.3%とシスネロス候補を2.6ポイント
上回り、当選が有力とみられていた。

ところがその後、郵便投票分の約5万票が開票されると、両候補の得票差が縮まり、16日以降は
シスネロス候補の得票が上回り始めた。カリフォルニアの郵便投票は民主党の票が多く、
ヤング・キム候補は結局、逆転で敗れた。両候補の得票差は3495票だった。