虫尾緑の謝罪文


西原理恵子先生

直接には初めて投稿させて頂きます。

私、本年、1月7日、某デモに対するツイッターでの記事に対しまして、西原先生を誹謗、中傷してしまう返信リツイートをしてしまいました。
西原先生がそれを目にされたときのご心境を想像するに付け、私自身自分の心の置き所が無くなってしまう大変な事をやってしまったと後に気付かされました。

非常に軽率な事をしてしまったなと猛省の毎日と自分自身への怒りの日々です。
心より西原理恵子先生に対しましてお詫び申し上げます。
この度は大変申し訳ありませんでした。
どうかお許しください。

西原先生、すでにご存じだと思いますが、その問題の発端となった投稿を目にされた院長先生から怒りのご返信を頂き、その後様々なご対応をさせて頂き今に至ります。

その中で、私からの幾度かの院長先生へのDMやツイートにより、西原先生へと院長両先生への謝罪文には、問題となったリツイートの経緯と、又私の数段階に揺れ動く心の様を織り交ぜてご報告させて頂いています。

そして言葉という物の持っている、沢山の人々の人生さえ大きく揺れ動かす影響力。
この事を今までこんなに心の奥深くまで感じて生きたことが無かった体験となりました。
軽率な投稿以降、就寝時、うとうとするものの寝付けず、悪夢にうなされながら目が覚めて気付くと全身が脂汗びっしょりと言う状態が頻発です。

PCを立ち上げるのさえ怖くて触れず、仕事場へ向かう時にも、体はどうにか動いてはいる物の、心が完全に死んだ状態で、見る物全てが別世界のような日々を送らせて頂いています。

自分のしでかしてしまった事に対し、読まれた方がどう思われるのかの配慮が全く出来ていなかった事、又、過去の私のツイートを振り返るに、よくこんな言葉を使った物だなと、投稿を削除する度に心が折れる状態となっています。

今回の事で、はっきりと自分自信の心の状態が変わりました。
先生方を支えておられる大変多くのすばらしいフォロワーの方達からの私への厳しい叱咤、叱責コメントから多くを学ぶ事が出来たからです。

この事は幾度も先生方のフォロワーの方々等に感謝を述べさせて頂いています。
西原先生に対しましては、私自身、先生の作品でのああいう暖かい家庭環境で、愉快な子供達に囲まれた生活を通しての様々な物語を描かれる幾多の作品は大好きで、年月は遡りますが、大阪堂島ジュンク堂での先生のご紹介催しもワクワクして拝見させて頂いていました。
又、大晦日のインターネットテレビでの院長先生との仲睦まじいご様子も、『羨ましいすてきな関係だな』と拝見させて頂いたりしている極普通の長年の大ファンの一人なのです。

長々となってしまいましたが、改めまして再度謝罪させて頂きます。
西原理恵子先生、この度私の某記事に対する返信リツイートにより大変屈辱的又、不快な思いをさせてしまいました。
大変申し訳ありませんでした。

全ては私の軽率な行動と私の未熟さからでした。

今後は今回学ばさせて頂いた事を基盤とし、人を誹謗、中傷する発信はしない事をお約束致します。
どうかお許しください。

虫尾緑(ハンドルネーム)
平成30年1月24日