もう一度ID:K58uD5qCのためにコピペするけど

韓国では当時、品種の権利を保護する制度が整備されていなかったのだ。
品種条約(UPOV、植物の新品種の保護に関する国際条約)には参加していたが、実質、無法状態であった。
韓国は表向き先進国農業を目指しながら、国際的に品種保護の義務が課される時期を先延ばしする、いわゆる途上国枠″を勝ち取っていたからだ。
そのため、日本側からいくら交渉しても、義務がないことを盾に突っぱねることができたのである。

ただ、韓国はいつまでも不法行為を続けられるわけではない。
品種条約での国際公約上、2012年を境に、先進国と同様、海外品種の権利を保証しなくてはならなくなった。
日本をはじめ、海外品種に対するロイヤリティの支払いが義務付けられる。

そこで考えついたのが、2012年までに国のバックアップで日本品種を完コピ(完全コピー)し、凌駕してしまう作戦だ。

まずは、日本品種同士の交配を繰り返す。
そして、両親の形質を超える品種を育成する。
できた品種を韓国国内、海外で品種登録すれば、どうなるか。
世界から合法品種として保護されるようになるのだ。

こういう風に、イチゴの件があった当時でも国際法が存在したけど
韓国は途上国枠を利用して脱法行為を行っていた