>>1のつづき

(写真)
http://www.upinews.kr/news/data/20181116/p1065614331028067_917_thum.jpg
▲ 16日午前、ソウル 中区 明洞に位置するユニクロ明洞中央店.

消費者だけでなく、ユニクロ従業員とアルバイトも被害を被っているという主張も提起された。流通業界の関係者は、「ユニクロ感謝祭の期間に顧客が集中して、この時は業務が大変で逃げだす職員まで出た」とし、「しかし、ユニクロは韓国の従業員とアルバイトに対する配慮が足りない」と指摘した。

実際にジョブコリアがビッグデータの分析を通じて国内企業の危機水準を分析した結果、外国系企業のうち、ユニクロを運営するFRLコリアが最も低い点数を受けた。『日本式軍隊文化が根強く位置している』という声が高かった。『地下倉庫に連行されて気合いを入れた後、あいさつの発声練習をさせた」、「朝礼や本社職員の訪問時にミスをすると、あらゆる辱説(悪口・雑言・毒口・憎まれ口)を受ける」という意見もあった。

これに加え、高い非正規職の比重もユニクロの問題として指摘されている。ユニクロは全体職員の約半分が非正規職である。これは非正規職の比重が高い建設業をしのぐ水準である。

雇用労働部によれば、昨年3月基準で2693人の職員のうち、非正規職の労働者が1237人(45.93%)に至る。アルバイトを始めとした短期間労働者を含む場合、その比重は62.68%に増加する。

ユニクロの関係者は、「職員およびスタッフはユニクロの非常に大切な資産」と言いながら、「勤務中の不当な処遇が発生すれば、関連法と社内規則によって徹底的に処理している」と説明した。

・・・おしまい☆