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▲【新刊】カン・チョルス著『ばかどもが乱世をつくる』(ソダム出版社)

 漫画家のカン・チョルスが、30年近く日本と韓国を行き来する中で感じた日本と日本人、韓日関係の二面性などについて記した短文を集成した一冊。

「親米、親中はよくて親日はなぜ駄目なのだろうか。国を売り渡した親日売国奴と格安航空、グルメ旅行を同一視しているわけでもあるまいし。いくら憎たらしい国であっても、あちらの事情を知っている人間はいるべきだ。よき外交関係の維持のためにも、貿易するためにも、そうあるべきだ」。

ソダム出版社。1万3800ウォン(約1380円)。

ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版「韓国人にとって親米・親中はよくて親日が駄目なのはなぜ?」
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