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▲公募展最優秀賞「ハルモニのほほ笑み」。女性家族部提供(別ソース:京郷新聞)
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▲公募展優秀賞「心を重ねながら広げる」。女性家族部提供(別ソース:京郷新聞)

【ソウル聯合ニュース】旧日本軍の慰安婦問題について考え正しい歴史認識を持つという趣旨で、韓国で2014年に始まった青少年の作品を対象にした公募展が今年も開かれ、最優秀賞の首相賞に女子中学生リュ・セジョンさんの美術作品「ハルモニ(おばあさん)のほほ笑み」が選ばれた。女性家族部は26日、ソウルの白凡金九記念館で授賞式を開催する。

 「ハルモニのほほ笑み」は、白いチョゴリ(女性用の朝鮮半島の伝統衣装)を着た少女が腕を天に向け広げてチョウなどを放つ姿が描かれている。肉体的、精神的に癒えない痛みを抱える中での一筋の希望を象徴する。

 今年は全27組の作品が受賞。これらの作品やソウル駅などで展示予定だ。

聯合ニュース

ソース:朝鮮日報日本語版<韓国青少年が慰安婦問題考え作品に ソウル駅などで受賞作展示へ>
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/11/26/2018112680009.html