11/28(水) 14:22配信 中央日報日本語版

他人の家ほど気になる空間も他にないだろう。彼らはいったいどのような家づくりをしているのか、どんな家具や小物を使っているのか気になるからだ。友人・家族など特別な関係でなくては他人の家を訪ねる機会はそうそうないので好奇心はいっそう刺激される。

同じ脈絡で、最近口コミで広がったプログラムがある。「ひとんちプロジェクト」だ。名前が表すように、他人の家を訪ねて家主と一緒に時間を過ごし、その趣向を一緒に楽しむというコミュニティプラットホームだ。一面識もない人を自宅に招き、逆に客の立場では知らない人の家に行って時間を過ごすというのは本当にできるのかという気もするが、2017年1月にスタートしてから今まで約60件の集まりが催された。今年12月にはシンガポールで、来年1月には中国上海でも開かれる。最初は家の中でただお茶を飲んで談笑を交わすだけだったが、ここから発展して今では旅行についての情報交換をする「ひとんちマグネティック」、普耳茶を飲みながら関連した話を深める「ひとんち普耳茶」などのコンテンツへと多様化を遂げている。一体、どのような人々がこのような集まりを開き、また訪ねてくるのだろうか。気になる勢いで、記者も集まりに訪ねてみることにした。

以下ソース
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181128-00000033-cnippou-kr