>>742
遠近法とは透視投影によって得られた図であり、西洋絵画で透視画法が発見された後も
日本美術では古来の並行投影図法によって描かれていた。
しかし、江戸期になると北斎はじめ西洋絵画を研究して自作に透視画法を取り入れた
絵師も出てきている。
透視画法によって描かれた浮世絵の様式を「浮絵」と呼ぶ。