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▲ホームプラスで輸入販売され論議になった北海道「小樽塩ラーメン」(写真=Gマーケットホームページキャプチャー)

ホームプラスが福島産ラーメンを輸入販売して消費者の激しい抗議にあって販売中断の決定を下した。

ホームプラスは12月3日、論議になった「小樽塩ラーメン」を全て販売中止とした。この製品の日本語表記製造会社住所は福島県になっている。しかし、製品の裏面にハングルで書かれた「食品衛生法によるハングル表示事項」には原産地がただ「日本」とだけ表記されている。

これについてオンラインではホームプラスがわざわざ福島産であることをごまかしたのではないか、という疑惑が提起された。これに対しホームプラスは「該当ラーメンは日本福島県喜多方市の工場で生産された商品で事故地域とは100キロ以上離れている」とし、「輸入段階から放射能被爆検査を終えて安全性に問題がないことが判明した商品」と釈明した。

また「新薬処ガイドラインによれば日本のある地域で生産された製品でも「日本」だけ表示して問題がないため、そのように表記した」と付け加えた。

福島は2011年3月11日、東日本大地震で原子力発電所爆発事故が発生し原発汚染水が海に流出しながら放射能汚染の憂慮が大きくなった地域だ。その後、国内では該当地域製品に対する世論が否定的だった。この様な状況で福島地域製品を輸入して「日本」だけ表記し販売したことは適切でない行為で消費者を欺いたという世論の指摘だ。

現在、ホームプラスは顧客安心次元で該当商品を全て販売中止にした状態だ。

(イム・ウンジュ記者)

ソース:デイリーポップ(韓国語) ホームプラス、「福島産ラーメン輸入・販売」で世論袋叩き...結局「販売中断」
http://www.dailypop.kr/news/articleView.html?idxno=36636

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