0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2018/12/20(木) 15:43:46.16ID:CAP_USERその一方でキム捜査官は「高速道路サービスエリアのコーヒーショップで使うコーヒー抽出機の独占供給権が(与党)共に民主党のウ・チェジャン元議員の経営する企業に与えられた。これを行ったのが同党の院内代表を務めた韓国道路公社の李康来(イ・ガンレ)社長だった。これら一連の内容を記載した報告書を10月末に大統領府に提出した」とも主張した。本紙の取材によると、この期間にオープンした8店舗のコーヒーショップのうち、7店が問題の抽出機を使用していた。李康来社長が院内代表だった2009年、ウ元議員が院内代表報道官を務めたほど二人は近い間柄だった。この事実だけでも特恵や不正なコネクションを疑うのに十分だが、韓国大統領府は関連する情報について検討もしなかった。公共機関のトップが関係する一連の疑惑を調べ、その対応に当たることが特別監察チームの仕事だが、実際はそれを一切やらなかったのだ。その一方で「キム捜査官が11月に業務から外される直前に提出した報告書だったので、検討できなかった」などと言い訳をしている。前政権の関係者に関することならこんな対応は絶対にしなかっただろう。
これと関連して韓国大統領府は「キム捜査官を業務上機密漏えいの容疑で検察に告発した」と明らかにした。大検察庁(最高検察庁)監察本部は18日にキム捜査官のゴルフ接待疑惑を口実に、首都圏にある7−8カ所のゴルフ場に対して家宅捜索を行った。一緒にゴルフをしたとされる企業の役員も次々と出頭させ、携帯電話まで提出させた。「迅速な監察・捜査」のため大検察庁監察1課所属の検事4人に特別監察チーム所属検事3人のほとんどがこの捜査を担当したという。6級公務員1人の捜査に6−7人の検事が対応に当たったのだ。大統領府特別監察チームはやるべきでないことをやり、逆にやるべきことを自分たちの仲間が関係しているとの理由で握りつぶそうとした疑惑が次々と明らかになっている。ところが大統領府はこれら一連の疑惑を「1匹のドジョウが騒いでいる」などとして、検察を使ってキム捜査官の口をふさげば問題が解決すると信じているようだ。手のひらで天を遮るようなことは絶対にできない。
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朝鮮日報/朝鮮日報日本語版 2018/12/20 09:42