>本当の威嚇状況ではなかったと思う。火器管制レーダーを照射しただけで、艦砲を哨戒機に向けエイミング（照準）したり、
>ミサイルを発射寸前のロックオン状態にはしなかったからだ。

ここに問題の本質がある。
「火器管制レーダーを照射しただけ・・・」これが最大の問題である。照射すること自体が違法、或いは違反行為である。
ただ、何らかの手違いだったかもしれない、友軍である以上「あるはずがない事件」だからである。
ここから、更に大きな問題に遭遇する。
>本当の威嚇状況ではなかったと思う。
このように想像するためには確認作業が必要だ。
日本は３つの国際共有チャンネル、受信を義務付けられているチャンネルで繰り返し韓国船に問合せをした。
韓国船は、「何の反応もしなかった」これが最大の問題点になったのである。
問い合わせに応えないことが最大の違反行為である。
場合によっては、これによって攻撃されても文句は言えないほどのことである。

韓国の謝罪はまずこの点においてしなければならない。そしてそれからFC使用についての謝罪である。
韓国は問いかけに応じなかったことが、国際法の観点から全世界にその幼児性、幼稚性、軍としての資格などあらゆる観点で疑問を抱かせる行為をしたのである。