コリア・レポート編集長の辺真一氏
「私は1965年の日韓条約に関する本でデビューしたので、当時の韓国と日本の国会の議事録を嫌というほど読んだし、
その後もずっと追いかけてきた。1992年に慰安婦の問題が沸騰して以来、宮沢政権から安倍政権に至るまで、
再三に渡り"心のこもった謝罪"をしてきたにも関わらず"ノーだ"と言うなら、どうすればいいんだと思う。
日韓関係が悪化すれば経済に跳ね返り、支持率が下がるというのが文大統領のジレンマだ。
左派といわれる金命洙氏のような人を最高裁長官に抜擢すれば今回のような判決が出ることは百も承知でやったので、
自業自得だと思う。文大統領はそのツケを払わなくてはならなくなる」