0001蚯蚓φ ★
2019/01/15(火) 15:32:05.50ID:CAP_USER長友は13日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで行われたオマーンとのグループリーグF組第2戦後半45分、オマーンMFヤハヤエイの強烈なシュートを左腕に当て、ボールの方向を軽く変えた。ボールはゴールを外れ、オマーンの選手たちは一斉に主審に抗議したが、主審は笛を吹かなかった。もしPKになっていたら、1−0でリードしていた日本は決勝トーナメント進出確定を次の試合に先送りすることになっていたかもしれない状況だった。
後半ロスタイムにも追加点がないまま、日本は1−0で勝って勝ち点6(2勝)とし、ウズベキスタン(勝ち点6・2勝)と共に決勝トーナメント進出を決めた。2敗を喫したオマーンはグループリーグ最終節にトーナメント進出を賭けることになった。長友はスタジアムを後にした際、「(私は)神の手になった」とハンドを認めた。そして、「体を持って行こうとしたが、ボールが腕に当たった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があればハンドの可能性が高かった。運が良かった」と語った。今大会は準々決勝からVARが適用される。
この試合の前半28分に決まった原口元気のPKによる先制ゴールも議論の余地があった。その直前、原口はシュートを試みてオマーンのDFマハイリと競り合って倒れ、主審がPKを宣言した。しかし、スロー再生で見ると、審判によっては原口の「ハリウッドアクション」が反則に当たる可能性もあった。オマーンのピム・ファーベーク代表監督は試合終了後、「先制ゴールを許したPK判定は理解できる。しかし、長友のハンドは100%PKだった」と不満を口にした。
ユン・ドンビン記者
ソース:朝鮮日報/朝鮮日報日本語版<サッカー:長友の「神の手」で命拾いした日本>
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