文在寅政権は、二度と韓国で保守派政権が誕生できないように、
日本と韓国保守派や親日人脈勢力が結託不能なレベルになるまで関係を破壊しようとしている。
これが成功すれば、韓国保守勢力の基盤を崩すことになり、韓国と日本の保守政党が
日米韓連携を安定的に維持する土台がなくなり、アメリカからの庇護も失う。
そうすれば、韓国の保守派はバックで守ってくれていたアメリカと日本の庇護を得られなくなり、
選挙でも財政的に不安定になり資金が集められなくなって、韓国版保守勢力の結集によって
韓国は北朝鮮が赤化させるまでもなく、親北韓・中国政権が統治する国となる。

そうなれば、韓国軍のこれまでの保守政権に協力してきた重鎮や上級武官、NISなどの
政権寄りの忖度や違法行為の見逃し、革新勢力に対する不当な弾圧等の不法行為や
加担行為が次々に暴かれ、有力な韓国軍の上級階級だった人や現役武官の失脚劇が
激しく巻き起こされるだろう。 そうなると自分の立場がなくなるし、立場がなくなった軍人が
革新政権下でどんな扱いをされたかを見れば、全斗煥や盧泰愚といった人々が辿った末路を
思い浮かべて、やられる前にやってしまおうという韓流ドラマのような権力闘争が始まるとしても
何ら不思議ではない。