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軽乗用車で自転車の男性をはねて死亡させてそのまま逃げたとして、大阪府警河内長野署は２４日、自動車運転処罰法違反（過失致死）と道交法違反（ひき逃げ）の疑いで、大阪府河内長野市大矢船中町の建設作業員、金保夫容疑者（５０）＝韓国籍＝を逮捕した。「何かに乗り上げたが事故は起こしていない」と容疑を否認している。

　逮捕容疑は、２３日午後１０時ごろ、同市三日市町の国道３７１号で、軽乗用車を運転中に自転車に乗っていた近くのアルバイト男性（８０）をはねて死亡させたにもかかわらず逃走したとしている。

同署によると、男性は道路沿いの会社からバックで国道に入ろうとした別の乗用車にはねられて道路に投げ出された後、金容疑者の軽乗用車にはねられた。

　同署は自動車運転処罰法違反（過失傷害）の疑いで、乗用車を運転していた近くの自動車整備業の男（４０）を現行犯逮捕するとともに、現場から逃走した軽乗用車の行方を追っていた。

https://www.sankei.com/west/news/190224/wst1902240022-n1.html
産経WEST 2019.2.24 19:04