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当時の産経記事より引用

横田めぐみさんのものとされる「遺骨」はDNA鑑定により、
二週間余りで「別人」との結論が出された。

「北」が遺骨を焼いたため、鑑定は困難とみられていたが、
現在は一億八千万人中の一人を判別するまで鑑定技術が向上している。
捜査関係者は「北は日本の科学捜査を甘くみていたのでは」と話している。

めぐみさんの事件を捜査する新潟県警は十一月下旬に
警察庁科学警察研究所(科警研)と帝京大に依頼。
遺骨は高温で焼かれた上に細かく「やってみなければ鑑定できるかどうかも分からない」(警察庁幹部)という状態で、
科警研での鑑定はDNA検出が困難で「鑑定不能」だった。