米朝首脳会談が合意に至らなかったことについて、韓国政府の反応。

韓国大統領府の報道官は28日午後、米朝首脳会談の結果について、
「完全な合意に至ることができない点は残念に思う。
しかし、過去よりも意味のある進展を成し遂げたことも明らかだと思う」
とのコメントを発表した。

さらに、
「トランプ大統領の持続的な対話の意思と前向きな見解は、
次の会談に対する展望を明るくする」としたうえで、
「韓国政府はアメリカと北朝鮮が緊密な疎通と協力を
持続していくことに努力を尽くす」と、
米朝間の仲介役としての役割をあらためて強調した。

https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20190228-00413099-fnn-int