大韓航空労組、厚労省課長の暴力で改めて謝罪と賠償要求

 厚生労働省の賃金課長だった武田康祐氏が韓国の金浦(キンポ)空港でトラブルを起こし、現地警察の取り調べを受けた問題で、武田氏の謝罪と賠償を求めている大韓航空の労働組合が25日付で、同省とソウルの日本大使館に善処を求める声明を発表した。

 声明は、被害を受けた組合員に対して、武田氏の謝罪と賠償を改めて求めた。応じない場合、公務員資格の剝奪(はくだつ)につながる実力行動に出ると主張。「そのような事態にならないよう協力を求める」とした。

 労組関係者は25日、朝日新聞の取材に、要請書を厚労省と日本大使館に送ったと説明。今週中に具体的な対応がない場合、同省や日本大使館前で抗議集会を開くことも検討するとした。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190325-00000072-asahi-soci
朝日新聞デジタル 3/25(月) 18:56配信