日本と米国が2023年から自衛隊と米軍の宇宙状況監視(SSA)システムを連結させ、リアルタイムで他の国の衛星状況とデブリ(宇宙ごみ)などに関する情報を共有する方針を推進する。

31日、毎日新聞によると、両国は今年4月米ワシントンで外交・国防長官が参加する日米安全保障協議委員会(2プラス2)で他国の衛星攻撃などに備えた相互防護体制構築を目指して宇宙分野での連携強化を協議する予定だ。

防衛省関係者は毎日新聞に「アジアでは米軍の上空監視能力が制限されるしかなく、日本の役割が必要だ」と主張した。


2019年04月01日08時36分
https://japanese.joins.com/article/880/251880.html?servcode=A00&;sectcode=A00