長野近郊き疎開した祖母(81)より
当時は芋はご馳走で、食べられるかどうかだけが重要だった。木の根も食べたし、拾った虫も食べた。魚は骨も頭も残さない。迂闊に川にいけないので、男女問わずシラミがわいていた。