【ソウル時事】5日付の韓国紙・朝鮮日報は、北朝鮮が東部・新浦の造船所で3000トン級の新型潜水艦の建造を本格化させていると報じた。

 潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)3、4基が搭載可能とみられるという。

 同紙は「建造に成功すれば、北朝鮮の戦略的攻撃能力は画期的に高まる」と伝えた。

 韓国軍高官は、新浦港に新型潜水艦建造に必要とみられる部品が大量に運び込まれたことを明らかにし、「SLBMの試験発射のためのフローティングドック(バージ船)を沖に移す動きも把握された」と述べたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-00000031-jij-kr
4/5(金) 8:56配信 時事通信社提供