この記事は結構重要かもと思えてきた。以下、駆け足で調べた結果(でも長いな)。

ノリでいえば故・金大中の「恨」が結実、狂い咲き前という感じ。

李承晩政権は一応民主的デモからのクーデターもどきで倒されて韓国は民主共和制国家に。
金大中はその運動に参加し、その後に国会議員に初当選(補欠)するも朴正煕の
軍事クーデターで無効に。その後は政敵として付け狙われて国外に。
朴正煕暗殺で民主化に振れた韓国で政界復帰。また追放。また復帰。
この経験から独裁も極右(軍政)も恨の対象。敵の敵だから北は自分の敵じゃない。
大統領時に金わたして金正日と会って時流に乗りノーベル平和賞をゲット。親北完成。
そんな金大中はノムたんや文在寅の師匠。二人は独裁や軍政への恨とついでに親北を相伝。
ノムたんが志半ばで死んだあと、文在寅にこの路線の政権を託すと病床で語って死去。
で、憎き朴正煕の娘を追い落とし、現政権に至る。民主主義がキーワードなのも納得。
親北というより他が恨めしいから軸が北しかない、という気もしてきた。

この辺の事情を知ってるはずの韓国人がそれでも支持するというのなら
この先に待つ結果は北次第(武力を伴うかどうか)の赤化統一しかない。