【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高ミン廷(コ・ミンジョン)報道官は7日の記者会見で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が同日夜にトランプ米大統領と電話会談を行う予定だと発表した。両首脳は北朝鮮が4日にミサイルと推定される飛翔体を発射したことを受けて状況を共有し、このことが米朝交渉や朝鮮半島情勢に与える影響について踏み込んで意見を交わすとみられる。

高氏は「両首脳は先月11日の韓米首脳会談後に朝鮮半島で起きた状況について意見を交換し、現在の局面を進展させるための方策を話し合う予定」と伝えた。また「何よりも北の飛翔体に関する意見交換と対策議論があるだろう」と述べた。

両首脳の電話会談は2月28日、ベトナム・ハノイでの米朝首脳会談直後に行って以来、68日ぶり。通算21回目となる。

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聯合ニュース 2019.05.07 15:29