>>207
ちょうどいまでも漢字と平仮名の混交文が
日本の文章であるようにとてもわかりやすいものである。
また本格的な『朝鮮語辞典』は1920年につくられたが編纂したのは朝鮮総督府である。
他にはなにか証拠はありますか?
日本が統治をはじめたころのハングルは文字の書き方がバラバラで
同じ意味でも何通りも書き方があり学校で教えることもでかいないほど乱れていた。
いまでもハングルは喋る言葉をそのまま書くとデタラメになりやすい。
ハングルはもともとが書き文字ではなく、
発音記号なのでしゃべる人や地方、教養のレベルによりハングル表記が不統一であった。
そこで朝鮮総督府は、まず、この不揃いのハングル表記を統一した。
日本でいえば学校で教えるために標準語と標準語表記を定めたのだが、
それと同じような作業を日本の学者を動員してまず行い
首都である京城方言を基準にしてハングルの表記統一を実施した。