>>208
「朝鮮総督府では韓国併合後、
普通学校(朝鮮における初等教育機関)での
朝鮮語教科書に用いるハングルのつづりを整理・統一する目的で
綴字法を定めることにした。
作業では国分象太郎・塩川一太郎・新庄順貞・高橋亨・
姜華錫・魚允迪・兪吉濬・玄?らが委員となり、
1911年(明治44年)7月28日から11月にかけて5回の会議を行ない、
1912年(明治45年)4月に綴字法を確定させた。
(注・これを普通学校用諺文綴字法という)。
この正書法はその後、
1921年(大正10年)に「普通学校用諺文綴字法大要」として改訂される。」(Wikipedia)