0001右大臣・大ちゃん之弼 ★ 転載あかん
2019/06/14(金) 23:42:47.71ID:CAP_USER「中国や韓国にバカにされてはダメだ。特に、沖縄・尖閣諸島周辺に侵入してくる中国船対策が大事。(尖閣諸島に)港や灯台を建設して、実効支配を強めるべきだ」
亀井氏は4月15日、東京・赤坂の料亭で安倍首相と会食した際、こう進言したという。石原慎太郎元都知事(86)が同席していた。
かつて、亀井、石原両氏は、安倍首相の父、晋太郎元外相と同じ旧福田派に所属していた。亀井氏は著書『晋三よ! 国滅ぼしたもうことなかれ〜傘張り浪人決起する〜』(メディア・パル)で、安倍首相に政策の処方箋を伝授している。
安倍首相は会食で、海上保安庁の船舶不足を説明したというが、亀井氏は「造って、追い払えばいい。『やるべきこと』をきちんとやる。それが政治なんだよ」と諭すように伝えたという。
亀井氏は今回のインタビューでも、「南海トラフ巨大地震への備え」「国土強靱(きょうじん)化」「地方再生」「税制・年金・社会保障政策」などを、安倍首相の課題として挙げた。
こうした安倍政権の真価は、夏の参院選で問われる。争点は何か。
亀井氏は「ズバリ、憲法改正だ。9条などをちょこっと変えるのではなく、丸ごと変えるのが自民党本来の姿だ。安倍首相も党総裁である以上、『度胸』を持って、そう言うべきだ。左派マスコミを恐れてどうする! 1つの民の声だと参考にはしても、左右されてはダメだ」と語った。
衆参ダブル選挙は断行すべきか。
「今、同日選をやる必要はない。自民党だけでは(憲法改正の発議に必要な)衆参3分の2以上の議席を確保できない。野党も『バラバラでは負ける』と分かっている。候補者調整が早まる。侮れなくなるよ」
亀井氏は最後に、いつものべらんめえ口調で、こうつぶやいた。
「もう俺は傘張り浪人だし、政界復帰もない。大地に根を張った、生活感のある泥臭い政治家がもっと出てきてほしい。それが望みだ」
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/190614/pol1906140001-n1.html
夕刊フジ 2019.6.14