田梅子 1864年12月31日生まれ
1883年(明治16)年9月30日の手紙より。

「父(=津田仙)が帰ってきました。2、3日前に、思ったよりも早く着いたのです。朝鮮についてとても興味深くおもしろい話をしてくれました。
いくつかの点では、動物の方がこのような汚い朝鮮人よりましだと思いますし、あるところには本当に野蛮な人びとがいるのです。
彼らは衣服や食料はとてもよいのですが、粗末に不潔につくられているのです。

家は掘っ立て小屋のようだし、妻たちは完全に奴隷か囚人のようです。
寝食や労働のために一つの部屋からでることもせず、下層階級の人びとだけが日中、日光にあたるくらいのものです。
彼らの習慣は下劣で、何もかもが汚くそして粗野なのです。父が私に朝鮮について多くのことを話してくれました。

あなたの記事のために、聞いたことを書いてまとめたいと思います。きっと、とても関心をもたれると思いますので、書いたら送ります。
ある意味で、世界で最悪の国のように思われます。
日本で出会った朝鮮の人たちは、人間的にも精神的にも日本人の特徴ととても似ていて、善良で知的で頑強な男性に思われたのですが、どうして人間がそのようになれるのか驚きです」

ちなみに
1843年アヘン戦争
1868年(明治元年) 明治維新
1894年(明治27年) 日清戦争
1897年(明治30年) 朝鮮国より大韓帝国に改名
1904年(明治37年) 日露戦争
1909年(明治42年) 10月26日伊藤博文暗殺
1910年(明治43年) 韓国併合


こうやって当時の朝鮮人に対する認識と時系列で調べると
原始人的な生活をしていた朝鮮人に日本は文化を与えたとまで言えるのだから
日本は朝鮮人に感謝されるべきことは多数あるように勘繰らずにはいられなくなるけど
反日教育している時点でお話しにならんわな。