日米首脳、 北朝鮮・イラン対処連携 ホワイトハウス発表 2019/6/28 10:14
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO46687910Y9A620C1MM0000/

米ホワイトハウスは28日、日米首脳会談で両首脳が「北朝鮮やイランを含めた共通の安全保障の脅威に
ついて連携して取り組む」と確認したと発表した。

日米同盟の技術的優位を維持し、機微に触れる情報の保全や技術共有の仕組みを強化するなど協力関係
をさらに深化させることでも一致した。



> 「北朝鮮やイランを含めた共通の安全保障の脅威について連携して取り組む」



 日本で発動された韓国向け半導体材料などに対する今回の措置の背景について自民党・萩生田幹事長代行は
4日BSフジのプライムニュースに出演し「(化学物質の)行き先が分からないような事案が見つかっているわ
けだから、こうしたことに対して措置をとるのは当然だと思う」と話した。
https://i.imgur.com/w6Sfa1N.png

 経済産業省の幹部によるとこれらの化学物質の管理をめぐる日韓の対話が文在寅政権下になってからは行わ
れずここ1、2年で日本側の懸念が急速に広まったという。

 また、与党幹部によると「ある時期、今回のフッ素関連の物品に大量発注が急遽入って、その後、韓国側の
企業で行方が分からなくなった。今回のフッ素関連のものは化学兵器の生産に使えるもの。行き先は“北”だ」
と指摘する。