韓国の元徴用工らを巡る裁判の原告が弁護士が差し押さえた三菱重工業の資産を売却して現金化することを表明しました。

原告団発表資料:「三菱重工は日本政府の後ろに隠れて韓国の要求を黙殺した」

元徴用工らを巡る裁判で原告側は、三菱重工が韓国国内で持つ特許権や商標権など約8000万円相当の売却を申請をして
現金化に着手することを明らかにしました。

原告側代理人:「韓国に進出してきた日本企業が、なぜ韓国の法律に従わないのか、理不尽でしょう」

日本企業の賠償責任を認めた韓国最高裁の判決。着々と進む日本企業の資産の現金化。
日本製鉄、不二越に続き、これで3件目となります。しかし、三菱重工の関係者は…。

三菱重工関係者:「特許や商標といっても差し押さえられたものは資産価値の低いものばかりで、お金にはならないと思う」
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20190716-00000071-ann-int