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2019/08/03(土) 15:24:37.32ID:CAP_USER▲閔丙ドゥ（ミン・ビョンドゥ）共に民主党議員が自身のSNSにあげたオリンピック五輪旗と旭日旗、放射能表紙を合成したポスター.
日本の輸出規制と日本不買運動、日本の「ホワイトリスト韓国除外」とムン・ジェイン大統領の「克日」メッセージが続く中、2020年東京オリンピックをボイコットしようという世論が高まっている。日本の放射能問題がまだ解決されていない状況で今回の輸出規制とホワイトリスト排除まで出てオリンピックをボイコットしようという声がさらに強まると予想される。
2日現在の大統領府国民請願掲示板には東京オリンピックをボイコットしようという請願が引き続き上がっている。特に日本の輸出規制が始まった7月ひと月で集中的にボイコット請願がアップされ、それぞれの請願同意も数百件で多くて9千件余りに達した。短い時間に似た様な内容の請願が数件が上がり、この請願が皆一定量以上の同意を得るのは珍しかった。
ある請願人は「日本は東京オリンピックを通じて日本の失われた地位を取り戻すために努力しているが、東京地域もやはり放射能値が高く、福島産農水産物が日本観光ホテルなどに安い価格で供給されている。私たちの若い選手を危険なところに送ってはならない。これを土台に東京オリンピックをボイコットする、と発表して他の国の関心を誘えば相当な効果があるだろう。日本の最も大きなアキレスに触れて日本の屈服を誘導しよう」と請願した。この請願は2日現在、9千人余りの同意を得た。
また、ある請願人は「アベがこの前、福島農産物をオリンピック選手団らの食材にすると発言した。私たちの選手たちを死なせるわけにはいかない。輸出規制で先に(日本が)刀を選んだが私たちにはもっと大きな刀がある。不買運動に東京オリンピック不参加で世界的な風を起こさなければならない。東京オリンピックの代わりに国内で自らの全国体育典を運営し、選手たちの才能を発揮させるようにしよう」と明らかにした。この請願も4千人余りの同意を得た。
(中略：その他の請願)
請願内容を見ると、最初にボイコット主張が出てきた理由は日本国内の放射能被爆を憂慮するものだった。特に原発事故がおきた福岡（原文まま）の農産物がオリンピック選手団の食べ物に供されるというニュースが伝えられ、オリンピック参加を憂慮する声が出始めた。しかし、最近になって日本輸出規制と日本不買運動の風が吹き、「放射能の危険に露出させてはならない」という主張を越えて「最初から日本に送ってはならない」という主張につながり、韓国がオリンピックのボイコットを通じて全世界にメッセージを知らせて他の国のボイコットを誘導しなければならない、という主張も出ている。
もちろん反対の声もある。大部分の内容は「オリンピックのために4年間苦労した選手たちの努力を水の泡にできるか？」だ。
（中略）
こうした中、与党の共に民主党でも「東京オリンピック ボイコット」を主張し、政界でも風が吹き始めた。先月25日、党内日本経済侵略対策特別委委員長のチェ・ジェソン議員は特別委懇談会で「過去の歴史認定と率直な謝罪がない日本に平和オリンピックの資格があるのか問いたい。自国民まで冷遇する福岡（原文まま）農産物を全世界選手たちの食卓に上げるという。政治で目が見えなくなりオリンピック選手たちまで人質に取るもの」と言った。キム・ミンソク副委員長は「安倍総理が過去の歴史謝罪をせず、経済戦争を中断しなければ、全世界の良心が彼が最も売りたい商品である東京オリンピックの不買運動をすることになり、安倍総理は途方もない困難に陥るだろう」と話した。
また、ミン・ビョンドゥ議員は自身のSNSにオリンピック五輪旗と旭日旗、放射能マークを合成したポスターを公開し「オリンピック五輪旗が『ファシズム+放射能旗』になった」と批判した。この状況はイ・ヘチャン代表が30日「経済報復は報復で、スポーツは別個の問題なので党次元の東京オリンピック反対はしない」と明らかにして一段落したが、今後の状況によって政界にまた新たなる火種として作用する可能性があり、市民社会団体の不参加または、拒否の声も状況によってふくらむものと見られる。
イム・ドンヒョン記者
ソース：時事ウィークリー（韓国語）＜’放射能-輸出規制-ホワイトリスト排除‘東京オリンピック ボイコット?＞
http://sisaweekly.com/27143
