日本最大の国際芸術祭に出品された「平和の少女像」が撤去されたことについて、4日、朝日新聞と東京新聞など一部の日本メディアが政治家を強く批判した。

「愛知トリエンナーレ2019」の実行委員長である大村秀章愛知県知事は3日午後、記者会見を開き、展示抗議が殺到するという理由をあげ少女像が含まれている「表現の不自由、その後」展の中止を通知した。

展示は1日に開幕し、日本政府関係者の圧力と右翼勢力の集団抗議を受けた。抗議の電話やメールは、1400件に達すると伝えられた。
先に河村たかし名古屋市長も平和の少女像が「日本国民の心を踏みにじるもの」と展示中断を要求している。以下略

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