[アンカー]これまで厳しかった日本の態度が昨日・今日と微妙に変わる様な姿勢を見せています。内外の批判と私たち国民の不買運動などが手に負えないほど大きくなって、日本政府が躊躇している姿なのでしょうか?この様な、後日の暴風を予想できなかったと日本の官吏が吐露し、光復節以後、韓国と協議するという話も流れ出ています。東京からファン・ヒョンテク特派員です。

[レポート]「予想外に騒動が大きくなった。」日本政府関係者が毎日新聞に漏らした内容です。日本産製品不買など輸出規制措置の荒々しい後日の暴風を「誤認した」ことを認めたということです。

今日(9日)はまた、異例の外務省高位関係者が韓国特派員だけ招待して懇談会を開きました。この高位関係者は「これまで韓日関係を支えてきた3つの安全装置、すなわち安保と経済、民間交流がどれも揺れている」と憂慮を表わしました。

強硬発言してきた日本政府の公式発言にも微妙な変化が感知されます。

[スガ・ヨシヒデ/日本官房長官/去る2日:「韓日関係については韓国側から否定的な動きが続いており、だいぶ厳しい状況です。」]

日本メディアは韓日協議再開の可能性も提起しています。毎日は、日本政府は光復節まで韓国で反日感情が高まると見て、その後の外交当局間協議を再開するだろうと伝えました。NHKは来る21日頃、韓・中・日外交長官会談が開かれるものと予想しました。

ただし、このような雰囲気の中でも日本政府は「米国は仲裁の立場に立たず、問題を起こした韓国が解決策を持ってこなければならない」という既存の強弁を曲げずにいます。

一件ではありますが、規制品目輸出許可を出したように、日本政府の速度調節は世論の前に名分を積むことでもあります。ところが、予想外の国際的批判世論と韓国の汎国民的対応に日本政府が慌てている雰囲気は明確に感知されます。

東京からKBS ニュース、ファン・ヒョンテクでした。

ソース:KBSニュース(韓国語)日本輸出規制荒々しい後日の暴風…“誤った判断認定”
https://news.kbs.co.kr/news/view.do?ncd=4259908