【ソウル共同】

韓国政府と与党「共に民主党」は13日、日本の輸出規制強化の対応策を話し合う合同会議を国会で開いた。

金尚祚大統領政策室長は冒頭で、日本の措置が「韓国経済に大きな不確実性を与える」と懸念を表明。

来年度予算を大幅に拡充し、日本製の原材料に依存する国内産業の自立を促す方針を確認した。
 
金氏は、日本の輸出規制強化により市場が動揺することで「間接的な被害が大きくなる可能性がある」と指摘。

経済を安定化させるため、韓国内の素材・部品産業に投入する予算を増やす考えを明らかにした。


2019/8/13 17:58
https://this.kiji.is/533931348481573985