おい、バカチョン。
真実をしっかり見つめ直せ。

「金日成(キム・イルソン)」と名乗り、大正から昭和初期にかけて旧満州(現中国東北部)で
抗日独立運動を指導したとされる人物が、日本の旧陸軍士官学校出身であることを示す
資料が29日までに発見された。
北朝鮮の最高指導者に就いた金日成主席は、いわば「初代金日成」ともいえるこの人物の
名前や名声を踏襲して権威付けを図ったとされ、今回の発見は、金政権がよって立つ
抗日闘争史の根幹を揺るがすものともいえそうだ。
一方、第二次大戦後に北朝鮮の首相や主席となった金日成は本名を金成柱といい、
初代金日成と直接の関係はない。
旧ソ連軍が都合のいい人物を指導者にするため、伝説の抗日運動指導者に仕立て上げたと
される。北朝鮮は、金顕忠の抗日活動も、金主席1人が行ったように歴史を書き換えて
きた。