25日投開票の埼玉県知事選、野党統一候補として出馬した大野もとひろ氏は16日、匿名の質問サービス「Peing質問箱」で朝鮮学校の無償化について聞かれ「拉致問題や非核化など、我が国に対する脅威と問題が継続する中で、補助は困難です。」と答えた。


大野もとひろ@埼玉県知事候補 @oonomotohiro
拉致問題や非核化など、我が国に対する脅威と問題が継続する中で、補助は困難です。他の私学と同様の補助を提供するには、上記の問題が必要と粘り強く訴えてまいります。
https://s3.peing.net/t/uploads/eyecatch_image/file/e4cf370c034e7e7c41e8b658d9e73fb181894670a18ebac975d65437a83c215e70e88aa326995c0c4d3672039a42a8b155d5d18f46aba4e2ca3fb188b359953b.jpg
https://twitter.com/oonomotohiro/status/1162283780985376769


これに対して大野氏を支援する共産党支持者らから「差別主義者」などと批判の声が上がっている。野党共闘といっても、共産党埼玉県委員会だけが自主支援としているのはこういった政策面での違いがあるからだろう。

● 大野氏は拉致議連に所属していた

共産党支持者が勘違いしているようだが、野党統一候補といっても国民・立憲・社民の各県連が「支持」で、共産党県委員会が「自主支援」でどの政党も推薦は出していない。
政策面で一致しているという共闘ではないのだ。
また、大野氏は参院議員を辞職するまでは国民民主党に所属しており、北朝鮮に拉致された日本人を早期に救出するために行動する議員連盟(拉致議連)に所属していたのだ。
旧民主党系の議員には思想や政策を超えて拉致問題に取り組む議員も多く、大野氏もそのひとりだ。
https://ksl-live.com/blog25153
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)